2010年3月アーカイブ

「春のうつわ展」が無事に終わりました。ありがとうございました。

作家さん、酒井さんと嶋田さんの人柄そのものの、やさしい色の器たちが引き上げていってしまい、一足先に桜が散ってしまったような寂しさを味わっています。

今日はテイムの定休日。久しぶりに庭をゆっくり眺めてみると、そんな寂しさを忘れさせてくれるように、たくさんの花が咲いていました。
そのほとんどは、ポット苗のまま2週間ほど経って瀕死の状態になってしまった苗を、買い取って、鉢植えや地植えにしたもの。

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  黄色い花が咲いた多肉植物

プルモナリア、アーモンド、ゼラニウム、フリルパンジー、ヒナソウ・・・

黒い育苗ポットは、土も少なく蒸れてしまい、植物たちにはかわいそうな環境です。
お買い上げ後は、なるべく早く、広いふかふかの土に植え替えてあげてくださいね。

        これは我が家の春の主役、今、満開のカイドウの花。resize0064.jpg

    庭の外を眺めると、近くの山には、淡い山桜と明るいソメイヨシノのピンク、柳の新芽の黄緑が、まだ少し冷たい風にゆれています。

3日、土曜日からは「Sakura 春のアクセサリー展」と「小さな蚤の市」が始まります。

その頃には、本格的に暖かくなっていてくれるといいですね。

halu

 

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庭のすももが真っ白な花を咲かせています。
今までのこの季節の出会いや別れを思い出す、少し切ない花です。

近くの土手では、菜の花が満開、桜の花も咲き始め、テイムにも優しい色の花たちがたくさん入荷しています。

そんな花たちに囲まれて開催中の「春のうつわ展」。
練り込み作家の、酒井美華さんと嶋田めぐみさんの作品展です。

練り込みとは、中国の宋の時代から伝えられている技法で、
色をつけた粘土を、はり合わせたり重ね合わせたりして、模様を作り出してゆきます。
(・・箱根の寄木細工や、断面がお花になった海苔巻きとよく似ています)

絵付けの器とは違って、表と裏の模様がつながっているのが特徴。
想像すると楽しそうですが、高い技術が必要とされます。

お二人の作品は、女性ならではの優しい色使いで、ぽかぽかした感じ。
いつまでみていても飽きない不思議な模様たちに、つい見入ってしまいます。
 

 

酒井さんのHP
 http://irodo.exblog.jp/tags/%E7%B7%B4%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF/

嶋田さんのHP
http://sweetceramic.blog93.fc2.com/

「春のうつわ展」は、3月30日まで、開催中。
22日には、作家さんも来店してくれます。
ぜひ、ご覧ください。

20日から22日までは、花苗50%OFFのセールも開催しています。

halu

 

 

POREPORE・・・スワヒリ語で「ゆっくり、ゆっくり」という意味。 

そんなネーミングのシリーズ・・T-Lab.(テイーラボ)の「ぽれぽれ動物」さんたちです。

「T-Lab.(テイーラボ)」は天然素材にこだわった手作り雑貨メーカー。

ほのぼのとした表情がかわいい「ぽれぽれ動物シリーズ」は、
桐の木を職人さんが一つ一つ手作りで時間をかけて彫り上げたものです。

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集合写真は、バク、ペンギン、リス、ひつじ、やぎ、ビーグル、ろば、くまさん、バンビたちです。

一つずつ、手のひらに乗せてながめていると、桐の木の軽さの中にのびやかな風を感じ、
そして「ゆっくり、ゆっくり」ということばを思わずつぶやいてしまいます。
 

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とぼけた目、おもむろに歩き出したやぎの右足、リスの手・・・「でへ~~」とした表情が
疲れた心を癒してくれる、ふしぎな存在感の動物さんたちです。
     
                               ぽれぽれ動物は、一個 630円です

halu   

山本宗平さんの個展が、藤枝市小石川のアートカゲヤマで7日の日曜日まで開催されています。

山本宗平さんはテイムでも個展を開いてくださったり、
本社所蔵の油彩「背景のなかの背景」は、ロビーに飾られています。

昨日訪ねた、-あの日、ある日-と題された個展では、
懐かしい藤枝のまちかど、あの影の感じ、わかるな・・・
この風景はいつも車の助手席から眺めていたところだ・・・
私もこの建物ずっと好きなんだ・・・と、
自分の気持ちの中で絵と一緒になって懐かしさをかみしめることができる、心安らぐ展示でした。

そして、心打たれたのは、作家小川国夫さんの晩年の肖像画と、愛用されていた運動靴、灰皿の絵。
小川国夫さんの、よく目にする端正なお顔立ちの写真と、凡人の私には難解で一度も完読できたことがない作品とは違う、偉大ながらも、1人の藤枝市民としてのお顔の表情やお人柄を伝えてくれている作品でした。

世代は違っても、同じ藤枝出身のお二人のこんな貴重な出会いが、絵を通して永遠に残ってゆくんだなーという感慨がわいてきて、うるっとしてしまいました。

会期はあと2日となってしまいましたが、ぜひ訪れてみてほしい個展です。

halu

ひなまつり

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昨日は桃の節句。ここ島田市は四月がひなまつりです。

   5月の飾りもあわせて、まだ雛飾り、続行中です。 前回は、金子佐知恵さんの陶器のおひなさまをご紹介しました。

ブログを読んで、ご来店いただいたお客さまも多く、おひなさまたちもふっくらと喜んでいますよ。

 今日は和室のひなまつりをご紹介します。
今年はつるし雛をかざってみました。
静岡と九州の柳川など、一部の地域で飾られている「つるし雛」。
庶民のおひなさまとして、祖母から母、娘、孫と、女性の手仕事に思いを託して伝えられてきました。
正式な飾りの数は、七個が七本で49個。男性の平均寿命は50歳だった頃、女性は一歩下がって49歳まで元気に連れ添いましょう、ということだとか。

それぞれの飾りにも、日々の生活の中での、ほんの少しの幸せと願いが込められています。
猿は、難が去るように・・
はいはい人形は、這えば立て経てば歩めの親心・・
巾着は、お金に困らないように・・
三角は、香袋、薬代わりのお香いれ、気持ちを落ち着かせる役割・・
 ぞうりは、足が丈夫になるようなるように、早く歩けますように
ふくろうは、不苦労にかけて・・
 うさぎは、赤い目が魔物を退治してくれる神様のお遣い・・
 枕は、寝る子は育つという言い伝えから・・
 唐辛子は、悪い虫がつかないように・・

生まれた子供が、何事も泣く成長するのが、困難だった時代に、古くなった着物から、一針一針願いを込めて作ったきた親心が伝わってきます。
テイムの和室で、そんな思いを確かかめながら、ゆっくりとつるし雛をご覧ください。

男の子のつるしもありますよ。女の子も男の子も、素材はすべて正絹の古布のものを選んでいます。

halu

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