5月の飾りもあわせて、まだ雛飾り、続行中です。 前回は、金子佐知恵さんの陶器のおひなさまをご紹介しました。
ブログを読んで、ご来店いただいたお客さまも多く、おひなさまたちもふっくらと喜んでいますよ。
今日は和室のひなまつりをご紹介します。
今年はつるし雛をかざってみました。
静岡と九州の柳川など、一部の地域で飾られている「つるし雛」。
庶民のおひなさまとして、祖母から母、娘、孫と、女性の手仕事に思いを託して伝えられてきました。
正式な飾りの数は、七個が七本で49個。男性の平均寿命は50歳だった頃、女性は一歩下がって49歳まで元気に連れ添いましょう、ということだとか。
それぞれの飾りにも、日々の生活の中での、ほんの少しの幸せと願いが込められています。
猿は、難が去るように・・
はいはい人形は、這えば立て経てば歩めの親心・・
巾着は、お金に困らないように・・
三角は、香袋、薬代わりのお香いれ、気持ちを落ち着かせる役割・・
ぞうりは、足が丈夫になるようなるように、早く歩けますように
ふくろうは、不苦労にかけて・・
うさぎは、赤い目が魔物を退治してくれる神様のお遣い・・
枕は、寝る子は育つという言い伝えから・・
唐辛子は、悪い虫がつかないように・・
生まれた子供が、何事も泣く成長するのが、困難だった時代に、古くなった着物から、一針一針願いを込めて作ったきた親心が伝わってきます。
テイムの和室で、そんな思いを確かかめながら、ゆっくりとつるし雛をご覧ください。
男の子のつるしもありますよ。女の子も男の子も、素材はすべて正絹の古布のものを選んでいます。
halu
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